さよなら、インタフェース -脱「画面」の思考法


UI/UXってなんだよ
全く別の物、向きが逆なのに同列に考えてどうするんだ?

「UIがあってUXがある」から連続している事は間違えない。
でも同じに考えてもつながらない、鏡合わせ何となくそんな気がしていた時に出会った本。

それにしても、極端な本。
”スクリーンに頼らない”
”優れたUIはNoUI”
などなど
正直、今の自分の仕事を否定する勢い。
ビックリして、笑っちゃうような事がまじめに沢山書いてある。

すごく気付きになったし勇気付けられた。
IoTやらセンシングといった
今、話題の出来事が自分のやっている事に繋がっているし、
その究極系になりえるかもしれないということ。

今感じてる、より良いUXを達成するためのUI
情報設計やレイアウト、デザイン それに 機能、レスポンス
これらをどのように最適化して「今」であって「古びれない」物、事は
どうやって作れるのだろうか?
それにはまだまだ、知識も経験も足りないんだと
読む前よりも感じる。

哲学というか、禅問答というか

もやもやは消えない。