モノとしては、普通の音楽CDです。 この中には99のトラック(曲)が入っています。 そして1トラックの長さはわずか5秒。
各トラックには音が1つだけ。 ピーンというシンプルな1音が入っています。
では、どうやって使うのか?
このCDはCDプレーヤーでランダム&ループにして再生します。 そうすることで、再生するたびに違った音楽がCDプレーヤーによって作られるのです。
自動生成される音楽。
出来上がった音楽は、とてもミニマルでアンビエント。 むしろ周りの生活音もいい具合に溶け込んで、いつまでも聴き続けられるような感じです。
と言っても、分からないですよね。 ちょっとサンプルを用意してみましたので、こちらをどうぞ。
via mitsubai.com
これ、スゴイ! 逆転の発想というか、再生装置に演奏させるなんて!
このサンプル、ずっと聞いてられますよ