1月に亡くなった祖母の納骨に行ってきました。
九州にある祖母の家。
多分20年ぶりくらい。
いろいろあって、
ここ15年ほど祖母は東京で生活していたので
田舎には行かなかったわけです。
子どもの頃は夏休みごとに行ってた懐かしい家。
掃除や風通しはしてもらっていたので
住めない訳では無いけれどだいぶいたんでいました。
祖父が他界してから30年あまり、
祖母もいなくなってしまって
何も無くなってしまったような気がしていたけれど
そこに行くと何でも残ってるもんですね。
生まれ育った家も今は無く
小さい時から過ごした記憶のある家はここだけ。
なんか、とても懐かしくてとても居心地がよくて
正直帰ってきたくなかったです。
古い家だし、親戚もいるし
なんかここに住むのも良いなって思うんですが、
田舎のコミュニティーに入れる自信ないし
なんといっても仕事が出来るというイメージが全くわかないのです。
とはいえ、父が受け継いだわけだし
運が良ければ僕も受け継いで行かないとならないのだなと
ぼんやりと思う訳です。
小さい時からそのように言われていたのが
今ごろになって大きくなってきたって感じです。
実際、横浜で生まれ育って東京でしか仕事した事ないので
移住とかってどうして良いかわからないし、
本当に生きて行かれるのかすら怪しい・・・
帰りの飛行機の中で思うのは東京って遠いって事だけでした。
福岡辺りで仕事があると良いのに