【本田雅一の週刊モバイル通信】 “モバイルの時代”で変化するコンテンツ・オーナーシップという考え方

 そこで浮上してきているのが、何らかの著作物を一度購入すれば、そのコンテンツを楽しむ権利を所有するオーナーとして、さまざまな媒体や装置で楽しめるようにする、という考え方だ。この枠組みでは、PC、携帯電話、スマートフォン、デジタル家電といったカテゴリの枠がコンテンツ流通の場から取り払われ、さらには購入するお店(即ち配信ポータルサイト)と配信プラットフォームをセットで選ばねばならない状況から脱却できる。

 すなわち、どんな場所、どんなデバイスでも、そのコンテンツを再生する能力がある装置が近くにあれば、いつでも楽しめるよう個人に紐付けられ、コンテンツのオーナーとしての権利を好きな時に好きなデバイスで行使できる事になる。

via pc.watch.impress.co.jp

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